寺小屋オンライン《個別コミュニケーション指導塾》

コミュニケーションスペシャリスト黒岩揺光のオフィシャルサイト。9か国17年の海外生活培った経験を元に、スピーチ・面接の個別指導、文章編集、メディアへの広報資料作成など、個別コミュニケーション指導を行います。

寺子屋オンライン-個別コミュニケーション指導塾

寺小屋オンライン

《個別コミュニケーション指導塾》 

黒岩 揺光

ミッション

201697日、長男が生まれて22時間後に前妻が亡くなりました。その時、どんな言葉をもってしても表現することができない悲しみや孤独に襲われ、「言葉」の無力さを痛感しました。言葉で表せる私たちの感情というのは、とても限られたものです。だからこそ、結婚式や就職面接、大事な式典でのスピーチは緊張します。どう伝えたらいいかわからないし、うまく伝わる自信もない方が多いのではないでしょうか。

私も人前で話すことは大嫌いでした。米国の大学の少人数制のクラスでもほとんど話すことができず、講師から「もっと発言しなさい」と注意をされることもありました。 大学3年生の時、「パブリックスピーキング」のクラスを受講し、人前で話す方法を教えてもらいました。どうやってスピーチを用意し、どうやってボディラングエージを駆使し、どんなトーンを使うのかを個別指導でみっちり教えてもらいました。そしたら、それまで授業中全く発言できなかった私が、発言することが楽しくなりました。それで、クラスで友達ができるようになりました。

人前で話せるかどうかで人の人生は大きく変わるのだと実感しました。

黒岩 揺光

異国の地で友達を作る自信をつけた私は、それ以降9カ国に17年滞在しました タイ、ミャンマー、ケニアなどの難民キャンプでスピーチコンテストを開催し、難民の人たちに人前での話し方を教えました。

国連職員時代は、150カ国から政府高官が参加する国際会議で発言したり、アフリカの難民キャンプの若者フェスティバルでスピーチしたり、色々な場面でスピーチをしてきました。

黒岩 揺光

難民の方たちとのディスカッションがあまりにも刺激的で、それを文章にし、2冊の本を出版しました。毎日新聞社時代はたくさんの記事を執筆し、退職後もブログを書き続けました。そして、記者時代の経験を活かし、素晴らしい活動をしているにも関わらず、メディアに取り上げてもらえない個人、団体がどうすればメディアに取り上げてもらえるのか、研修をしたりしました。

黒岩 揺光

文化や国籍問わず、私たちはそれぞれ特有のコミュニケーション能力を持ち合わせており、練習次第で誰でも、その能力を発揮することができるはずです。

しかし、日本ではスピーチの仕方、ブログの書き方、そしてメディアへの広報資料の作成方法について学ぶ機会はあまりありません。結婚式でのスピーチや希望就職先との面談など、人生の大事な岐路には、ほぼ必ず言葉の力が必要になります。

昔の子どもたちが誰でも寺小屋でコミュニケーションの基礎を学んだように、「寺小屋オンライン」は皆さんに秘められたコミュニケ―ション力を最大限に引き出すお手伝いをさせていただいます。